Index
初めての方へ
(ビギナー用セクション・プロジェクトマネージャー、ディレクター向け)
より深く追求される方へ
(開発者・フルスタックエンジニア向け)
1 はじめに
運用には様々な問題が関わってくる。 多くはサーバを止める事なく動かし続けるための仕組みを指す。
- 冗長化(LB,リージョンとアベイラビリティゾーン・・・)
- 仮想化(xen,docker・・)
- セキュリティ(WAF,IDS,IPS,Firewall・・・)
- BCP対策(バックアップ、コールドスタンバイ・・・)
- 24/365対応(一次対応、2次対応・・・)
- LOG監視(アクセスログ・・・)
2 ビギナー向け・ドキュメント
3 会話集
- 24/365のサーバー運用保守のためには、アウトソーシングするしかないね。
- BCP対策はどこまでやれば正解かわからなくなるよね。
4 より深く理解する為に
4-1 冗長化(LB,アベイラビリティ・・・)
4-1-1 LB,ロードバランサ
- クラウド LB
- 機器 LB
- ソフトウェア LB
重要なポイント:死活監視、切り離しとセッション維持
4-1-2 リージョンとアベイラビリティゾーン
DC(データセンター)自体を分ける事が本当のBCP対策にはなる。 しかしDCを複数離れた地域に点在して持っているサーバ会社は数多くはない。
4-2 仮想化(xen,docker・・)
現在のサーバーのほとんどが仮想化の技術を利用している。筐体依存で無いため、メンテナンスのしやすさや他の環境への移行のしやすさが特徴。4-3 セキュリティ(WAF,IDS,IPS,Firewall・・・)
- WAF
-
IDS
-
IPS
-
FIrewall
- iptables(centos7以降はFirewalld)
- 関連 : 脆弱性対策について
4-4 BCP対策(バックアップ、コールドスタンバイ・・・)
4-4-1 BCP対策
関連する概念 - 「危機管理」と「リスク管理」の違い
4-4-2 コールドスタンバイ
ホットスタンバイやコールドスタンバイ。サーバーが復活するまでに必要な時間に応じてメインサーバ以外で準備しておく復活のための体制。- コールドスタンバイとは、サーバやネットワーク機器などに関して、全く同じ構成や設置の予備のマシンを電源を入れない状態で待機させておく障害対策の手法の一つである。
-
ホットスタンバイとは、サーバやネットワーク機器などに関して、主として稼動しているマシンと同じ構成や設定のマシンをOSの電源を入れるだけではなく、データの同期などを絶えず行った状態で、予備のマシンとして待機させておくようにした状態のことである。
4-5 24/365対応(一次対応、2次対応・・・)
24/365対応 : 24時間365日の対応
障害に対する対応
- 一次対応(手順書に沿った対応)
- 二次対応(手順書外の技術ノウハウに基づく対応)
4-6 LOG監視(アクセスログ・・・)
- ログの適切な取得と保管
Tool
- Zabbix
5 関連ワード
- SLA
- SRE
6 関連ツール
6-1 サーバー管理ツール
<
p>pleskなどGUIでサーバーを管理できるツール。コマンドラインで管理する必要が無いのと、機能が豊富な為、人気がある。
7 関連項目
- 関連 : 脆弱性対策について