Conf / 設定ファイル(htaccess,各種conf)
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初めての方へ
(ビギナー用セクション・プロジェクトマネージャー、ディレクター向け)
より深く追求される方へ
(開発者・フルスタックエンジニア向け)
1 はじめに
サーバのミドルウェアは各種設定が必要になる。 Webサーバを始め、何の設定も無しに動作する物はほとんどない。 ただ、設定項目は非常に多いため、自らサーバの設定をする場合を除き、細かく動作を検証してもらう必要がある。
レンタル共用サーバ場合と同じと思って.htaccesすら使えない、phpなどが使えないなどという事もありえる。
2 ビギナー向け・ドキュメント
3 会話集
- htaccessを使えるように設定してほしいが、これはapacheがわの設定でしか出来ない。
- 443ポートでのhttps接続が出来るように設定してほしい。vHostやらopenSSLやら色々準備がいるな。
4 その他
どんなサーバであれ、それぞれ設定ファイルを持ちます。
4-1 設定ファイルの役割
代表的なWebサーバとして - apache web server - nginx - windows server などが挙げられますが、それぞれ設定ファイルに記述する事により機能を有効にしたり制限したりすることが可能です。
4-2 各種conf
例えば apache web server では ***.confという系統のファイルを編集する事によりドキュメントルートや各プログラムの実行権限などを設定する事ができます。 もちろん、ウェブサーバ以外にも、サーバの挙動を制御するconfが存在しています。
4-3 .htaccessとは?
.htaccessは主にapache web server で使用されます。
先程あげたconfファイル系統だけで色々なWebサーバの動きを制御できるのですが、バーチャルホストなどを切ってドメイン毎にや、ディレクトリ毎に何かしら権限や挙動を変えたい場合は .htaccessファイルを使用します。
nginxやウィンドウズサーバでは.htaccessとは違ったファイルや形式で設定を行わなければいけないという事も頭に入れておきましょう。
4-4 SSL種証明書の設定や、脆弱性対策にも
SSL証明書の設定後、confで証明書のファイルの指定をしたり、 脆弱性対応の場合、confの設定でHTTPリクエストの一部を制限が必要な事があります。