エンジニアとして尖るってどんな事? 突き抜けた瞬間をいつ感じる?
尖るとは、突き抜ける事。
それを感じるかどうかは人それぞれかもしれませんが、ざっと尖ったエンジニアで検索すると下のような記事がでてきます。
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p>それぞれすごいな・・・へーっと考えてしまいますね。
もちろん、この尖るとは人と比べたり現状と比べたりして出る言葉なんですが、自分がどんだけ凡庸でも 一歩突き抜けたい という、要望もみんな持っています。
突き抜けた思っても・・・
出来ない事が出来ていく喜びがエンジニアにはあります。 しかし大部分は調べて理解して解決というパターンがほとんどです。 しばらくしてくると、その突き抜けた事実も当たり前に感じるようになります。
突き抜けたと感じる瞬間は人それぞれでしょうが主に下記のような事ではないでしょうか?
graph TD
一般エンジニア --> C{どう突き抜けるか}
C -->D[技術向上取得]
C -->E[プロダクトリリース]
C -->F[新技術発明]
A 技術の向上,新しい技術の取得
今までわからなかったものが閃いたり気づいた瞬間の喜びは大きいものがあります。 おそらく多くのエンジニアが一番経験するのがこの技術の向上による突き抜けた感ではないでしょうか?
B プロダクトのリリース
作り上げた成果物から得られる突き抜けた感は確かな物です。 エンジニアの履歴書としても有効な成果物は自分のスキルを表す大切な要素です。
C 新技術の発明
今までに無い技術の発明はエンジニアの夢かもしれません。 ただ、新しい言語の発明、新しいフレームワークの構築など本当の意味での発明に近い体験は万人ができる物で無いため突き抜けた感は相当大きいはずです。
突き抜けた感を持ち続ける事が大事
世の中上には上がいます。それは永遠と続く螺旋のような物です。 また、車輪の再発明という言葉があるように自分で新しい物を作ったと思っても既に世の中に出回っている場合もあります。 でもそれでいいのです。
エンジニアとして尖るとは尖りつづけようとし、それを実感し続ける事です。
貴方はどんな時に自分が突き抜けた感じを持ちますか?
毎日そんな体験ができているエンジニアは、初心者でも上級者でも素晴らしい考えの持ち主だと思います。
尖るスピードを上げるためには?
新技術の発明は大切な要素だと思います。
言語はたくさん出回っているし、OSも既存のいいものがたくさんあるし、それらを消化し続けるだけでもパワーはいります。
ただ、それらを消化し続ける為にも積極的に新技術の発明はするべきです。
実の所大半のWEBやシステムの技術は 設計思想と規約の塊です。
既存の技術の理解も、新技術の習得もこの 設計思想と規約をどのように最短で理解するかが大切になってきます。
そのためにも車輪の再発明に結果なってしまったとしても新技術の発明にトライすべきです。
- OSを作る
- 新しい言語を作る
- 新しいライブラリ、フレームワークを作る
- 新しいシステムやアプリを作る
- 新しい通信形式、仕様を作る・・・
今までこういう経験の無い方は一度トライしてみるのもありです。 きっと今までに無い 突き抜けた感を感じる事ができると思います。