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前提条件

下記はまったく別物です。 

  • A) プログラム言語のインストールとバージョン監理

  • B) ライブラリのインストールとバージョン監理

A) プログラム言語のインストールとバージョン監理

例えばPHP,Rubyなどのプログラミング言語自体にもバージョンがあります。  一つのPCに一つの言語のバージョンだけでも良いですが、複数のプロジェクトを使うとなると、そのプロジェクトに合った言語バージョンを使用する必要があります。

アプローチの仕方は以下の3点です。

  • A-1) 都度言語のバージョンを入れ直す。 
  • A-2) 例えばRubyであればRbenv、PHPでphpenvなどのバージョン監理アプリで入れ替える
  • A-3) vmイメージや、dockerなどのコンテナ自体に、対象のバージョンを入れてしまう。 

非力なPCであれば、ともかくA-1のような方法は初級者段階以外ではあまりオススメできません。

B) ライブラリのインストールとバージョン監理

プログラム自体を全て一から作成するのは現代においてはナンセンスです。 よほど軽いプログラムでない限りは他人が作ったライブラリを使用したり、フレームワークを利用します。 (その方が継続的開発の上での人材確保もしやすくなります。)

そういったライブラリやフレームワーク自体もバージョンを持っている為、プロジェクトに合ったバージョンの物を利用する必要があります。 バージョン監理自体にもいくつかの監理アプリがありますので、それぞれの言語に合った適切な物を利用します。

現状であればRubyはGem,PHPはComposerなどがそれに該当します。

バージョン監理は永遠の課題

言語自体の賞味期限(脆弱性やそれに対するサポートの期間)を考えるとバージョン監理はとても大切な要素の一つです。

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