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この文章の対象

WEBエンジニアを目指すがが、どれから手をつけたらいいかわからない・・・って人の為のエンジニアライフハッカー的な内容です。

何から最初に手をつけるべきか? まったくの初心者の方

よく一般的にこういう、How Toのような物だと効率よく如何に学ぶかという事がポイントになりますが、そういった意味での最短コースは決まっています。

  • WPでブログを作成(記事作成時に簡単なHTMLなども習得)
  • WPのテンプレートの変更(CSS,JS,PHP FTPなどの操作も)

つまりはWordpressで一通り自由にサイトを作れるようになるのが最短と言えます。 この道を進める理由は、これさえ出来れば個人サイトやブログ運用は難なく出来るようになるからです。

そして第1の分岐点

  • フロントエンジニアに進むか
    • node、トランスパイラなどを駆使して管理しやすいCSS,JSを書く
    • JSのフレームワークを習得し、SPAに近いWEBアプリを作成
  • バックエンドエンジニア、システムエンジニアに進むか
    • PHPフレームワークや多言語(ruby,python,java・・・・)などに
    • サーバ構築、開発テストからデプロイまでを一貫して行う
  • フルスタックエンジニアを目指すか
    • フロント、バックエンドに必要な技術を全て同時に進行していく

ある程度、進むとこういう分岐点にあたると思います。

中には、とりあえずフロントからとか、バックエンドから入る方もいると思いますが、そういった方は一旦Wordpressなり、MovabletypeなりCMSパッケージを使ったサイト作成を一度は経験しておいた方がいいと思います。

そして次の分岐点

問題はここからです。おそらく通常のエンジニアであれば徐々に得意領域が出来てきて、それこそドキュメントなどを参照しなくても色んな事が出来てくると思います。

しかしここが 一番危険なポイントです。

熟練していく事は大事ですが、人間の脳は徐々に新しい物を吸収する力が弱くなります。

例えば日本語に慣れすぎた結果英語の取り組みはかなり難しくなりますよね?

ある程度得意分野を深めつつも、ここから急激に浅く広く知識を広めていく事が大切です。 本サイトのTOPにある、あらゆるカテゴリを習得して行くことをオススメします。

理由は以下の2点です。

  • これからも今のスタンダード技術が、そのまま有り続けるとは限らない
  • エンジニアの基礎体力は学び、活用し続ける事が出来る事である。

という事です。

10年前、20年前と比べ、確実にWEBは進化してきている。

アナログテレビがデジタル放送になったような衝撃がWEBの世界では日々起きています。 一年前の新技術が一年度他の技術に入れ替わっているという事も珍しくありません。

エンジニアがエンジニアとして生きていく為の一番のポイントはこの変わりゆく時代の波に乗って行くことです。

そしてスポーツ選手に必要な 基礎体力向上=ランニングのように

エンジニアに必要な 基礎体力向上=学び続ける力 という事が言えます。

あらためて初期エンジニアに必要な最短スキルアップ法とは?

シンプルに基礎体力の高い人間はスポーツもうまくいきます。

つまり基礎体力を如何に身につけるかがポイントです。

スポーツでの基礎体力向上は同じ事の反復です。しかしエンジニアにおける基礎体力は同じことの反復ではいけません。

毎日のように新しい技術、カテゴリ、分野を習得し続ける事です。

今はネットで全てのWEB技術を学べる時代です。

目安になるかどうか、わかりませんが僕の周りのエンジニアは1ヶ月に最低1つは新しい技術を使いこなすレベルまでに行ってます。

それを普通と言うのなら、2週間に1つ、1週間に1つ、何なら毎日1つ以上新しい技術を習得する事により他の人に比べて格段のスキルアップが望めるはずでうす。

わからなくても予想、予測する

理解に苦しむ技術や概念に出会った時ほどチャンスです。 それらを予想、予測する事は確実に成長に繋がります。

そしてそのうち、新しい技術が出てきた時に「あ、これはあのパターンだな」などと予測がだんだん出来てくるはずです。

日本のことわざに「一を聞いて十を知る」という言葉がありますが、その状態を徐々に体現できるようになってきた時、きっとどんな技術も恐れずに取り込んでいける状態になるはずです。

もし貴方が、同じ技術を数日以上おいかけている場合は、常に新しい物を同時にすすめていけるようにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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